障害年金
障害年金の申請を依頼する専門家の選び方
1 経験が豊富であること
障害年金の制度や認定基準は大変複雑であり、どのような症状であれば障害年金が受給できるか、どのような書類をどのような手段で取り寄せるか、適正な等級の認定を受けるためにはどうすればよいか等、経験がなければわからない点が多くあります。
そのため、できることであれば、経験豊富な専門家に依頼するべきです。
ただ、実際に依頼する専門家が経験豊富であるかどうかは外から見てもなかなか分かりにくいところがあります。
この点については、ホームページを確認し、過去の申請件数や受給事例が掲載されていれば参考になります。
病気の種類に分けて受給事例を掲載しているホームページもあり、自分と同じ病気の申請をしたことがあるかを確認することもできます。
また、複数の専門家が所属している事務所を選んでみるということも考えられます。
複数の専門家が所属しており、経験を共有している場合には、個々の専門家の経験がそれほど多くなくても、経験豊富な専門家と同じようなパフォーマンスを発揮することが期待できます。
2 料金体系が明確であること
障害年金を申請する専門家に選ぶためには、障害年金が受給できた場合と、受給できなかった場合に、それぞれいくら支払わなければならないかを確認しておく必要があります。
障害年金が受給できなかった上に多額の費用がかかり、まさに泣きっ面に蜂ということになるような事態や、障害年金が受給できるようになったものの多額の費用がかかり、やる意味がなかったという事態は避けたいところです。
そのため、障害年金の申請を専門家に依頼する前に、その料金を比べておく必要があるのですが、そのためには、料金体系が明確になっており、かつ、外部からそれが確認することができることが必要になります。
また、費用はどのタイミングで支払うのかも重要です。
3 障害年金の申請をお考えなら
私たちは、数多くのご相談や申請のご依頼に対応するとともに、複数の専門家が経験を共有しています。
また、費用については、ホームページで明確にお伝えしており、もし障害年金が受給できなかった場合には原則として費用はかかりません。
障害年金の申請をお考えの方は、まずはお気軽にご連絡ください。